旧年中は、当社各事業に多大なるご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
足場を固め、組織を進化させた2025年
昨年は、事業構造の変革と組織能力の深化へ確かな一歩を踏み出した年でした。全国の多様なコワーキングスペースやサテライトオフィスを1つのアプリで予約・利用できるWORKUSの提携拠点が800箇所を突破し、日本中の「働く」を支えるインフラとしての責任を果たしてまいりました。また、新たに「プロパティマネジメント(PM)事業」を開始し、オフィスのライフサイクルを一気通貫で支援する体制の礎を築きました。組織面では、全社で生成AI活用を推進し、テクノロジーによる生産性向上の可能性を確信いたしました。2026年の展望:WORKUS×PMによる「働き方の未来」
本年、私たちは経営ビジョンである「ITによる"働き方の未来"」の実現に向け、PM事業を事業の柱として本格的に成長させるとともに、WORKUS事業とのシナジーを最大化してまいります。1. WORKUSプラットフォームの拡張と課題解決
WORKUSのプラットフォームを、PM領域へと拡張します。 単に場所を予約するだけでなく、ビル管理の効率化やテナント企業様の管理機能のDX、さらにはそこで働く人々のコミュニティ形成まで。働く場所に関わるオーナー様、企業様、そして個人の皆様、全てのステークホルダーが抱える課題をテクノロジーで解消し、新しい価値を生み出してまいります。2. 業界の発展を支える「エンジン」として、世界と地域をつなぐ
2025年、社会全体でオフィス回帰や出社率の増加が進む中においても、WORKUSのご利用企業数、提携事業者数はともに過去最大を記録いたしました。2026年は、この確かな運用実績を持つシステムを、施設事業者様が「自社ブランドのサービス・アプリ」としてそのまま展開いただける形での提供を本格化いたします。
WORKUSが戦略的DXパートナーとしてシステム開発・運用の負担を担うことで、施設様は施設開拓・運営といった独自価値の追求に専念していただけます。各施設様の個性が輝くための「デジタルエンジン」となり、業界全体を底上げすることで、誰もが自分らしく柔軟に働ける世の中を共に実現してまいります。
結びに
株式会社オファーズは、不動産とテクノロジーの融合を通じて、既成概念にとらわれない挑戦を続けてまいります。「働く」が変われば、「生きる」が変わる。その未来を皆様とともに創り上げていけることに、心からの喜びと感謝を感じております。本年も変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。