WORKUS提供開始について
2021/07/19

各地にあるワークスペースの時間単位の利用や自社オフィスの利用状況の可視化が可能な「WORKUS」を提供開始

〜場所に捉われない柔軟な働き方や、最適なオフィス戦略の策定をサポート〜

ソフトバンク株式会社の子会社で、オフィス関連の各種ソリューションやコンサルティングサービスを提供する株式会社オファーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:大島 吾希洋、以下「オファーズ」)は、提携企業などが保有するワークスペースの時間単位の利用や、自社オフィスの利用状況の可視化が可能な法人向けサービス「WORKUS(ワーカス)」の提供を開始しました。

「WORKUS」は、リモートワークの浸透や働き方改革などにより、個人の働き方がますます多様化する中、業務の状況などに合わせて柔軟に働く場所を選択できる環境の構築や、各拠点の利用状況に応じた最適なオフィス戦略の策定をサポートするサービスです。「WORKUS」の導入企業の従業員は、専用のスマホアプリで、オファーズが提携する企業のワークスペースなどを時間単位で予約して利用することができ、企業は専用の管理画面で従業員による各ワークスペースの利用状況などを確認することが可能です。

また、本社や支社などの自社オフィスを「WORKUS」に登録した上で、従業員が「WORKUS」の予約およびチェックイン機能※を活用してそれらのオフィスを利用すると、企業は自社オフィスの利用状況を管理画面で確認することができるため、利用率の低いオフィスを縮小するなどオフィス利用の効率化の検討に役立てることが可能です。

サービス開始時点で「WORKUS」で利用できるワークスペースは、宮城県、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県にあるフレキシブルオフィス「WeWork」の33拠点です。今後はホテルの客室などのさまざまな業態のスペースをワークスペースとして利用できるようにするとともに、対象エリアを順次拡大する予定です。また、従業員同士がそれぞれ利用する拠点を確認できる機能や、利用企業間のビジネスマッチングを促進するサービスなども追加する予定です。

なお、オファーズは、多数の企業の参加の下、「WORKUS」のトライアルサービスを2021年3月から6月末まで実施し、約40万人の従業員がトライアルサービスのユーザーに登録されました。参加企業の多くが「WORKUS」の正式導入を予定しています。

「WORKUS」の詳細は、こちらをご覧ください。

※ オフィス利用の予約後に「WORKUS」のアプリに表示されるQRコードを、オフィス入館時に専用の端末で読み取ることで、拠点の利用情報を記録する機能。

■「WORKUS」の利用料金
月額10万7,800円(税込み)
※ 別途、利用時間に応じてワークスペースの利用料金がかかります。
※ アプリを利用する従業員数に上限はありません(1法人当たり1契約が必要です)。
※ SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
※ その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。